催眠は誰でも入ります。
入りやすい程度は人それぞれですが。
このような状況を想像してみて下さい。
私の体験で恐縮なのですが^^;
親戚の納骨のため芝生のお墓に行きました。
「ここはアリが多いから、気をつけてね」
「毎年がっつり刺されるの」
「しかもここのアリ、大きいのよ」
と言われて、足元を見ると
さっそく数匹発見。
お坊さんの読経が始まりました。
親戚は足元をむずむずさせています。
もう一人も足元を手ではらいました。
『そ、そんなにいるのね・・・』
そして
お坊さんの足元にアリ発見!
足袋の上に2匹。
お坊さんはお経を続けます。
親戚は隣の人のジャケットにいたアリを落としてあげています。
私も隣の家族の背中にアリをみつけ、撃退しました。
そしたら
お坊さんの装束の白い裾にアリが2匹上がっていきます。
もうお経なんか聞いていられません。
常に足をもぞもぞ動かす参列者。
アリはついていないのに
あちこちかゆくなってくる。
いないはずなのに
いるような気がして、
痒みまで引き起こす。
こんな経験、ありませんか?
ひとの怪我の話を詳しく聞いて
ぞわぞわしたり、
むずむずしたり。
あくまで想像なのに
身体の反応まで引き起こされることがありますよね。
こういうふうに
想像力が豊かなタイプの方は
すごく催眠に入りやすいんです。
ドラマや小説でその中に入り込めるタイプの方もそうです。
歯磨きも気づいたら終わってた。
とか
いつも作っているから手順も考えずに卵焼きを作ってたとか。
通勤も、気づけば職場についていた、とか。
私たちは
催眠には日々、何回も入ったり出たりを自然に繰り返しています。
催眠療法(ヒプノセラピー)では会話をしながら行うセラピーです。
特別な印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、
安心できるものなんです^^
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