セラピストがクライアントさんに何をしてあげられるかと考えることは大切です。
ですが、実際にはセラピストが「してあげられること」はたいしてなく、
クライアントさんが自ら希望を持ち、今という時間を大切にしようと思えるようになるためのお手伝いをしているのです。
してあげるのではなく、サポートするという意識を持つことが大切です。
クライアントさんの潜在意識がじゅうぶんに働くためのお手伝い。
今より希望を大きく持てるようになるためのお手伝い。
葛藤と向き合う時に一緒にいてサポートすること。
抽象的に感じるかもしれません。
でも、一度でもセッションをしてみたらお分かりいただけるかと思います。
そして最後まであきらめない姿勢を持つこと。
クライアントさんがあきらめそうになった時に、セラピストが一緒に諦めたら終わりです。
最後の最後まであきらめず、希望をもってセッションをすることはセラピストの心構えとして何より大切です。
一緒にセラピストをしたい方、ともにがんばっていきましょう。