苦手なことは誰にでもあります。
苦手意識は自分で自分に言い聞かせていることでもあります。
自分で「苦手」と思うと、この気持ちが自分の無意識(潜在意識)の中に
入り込み、苦手意識となっていくのです。
自分で思うのがいちばん強力に無意識(潜在意識)に入りやすいのです。
自分で自分に与える思いを自己暗示といいます。
暗示は催眠のひとつで自己催眠ともいいます。
潜在意識にインプットされた自己暗示(自己催眠)によって、現実になっていくのです。
苦手だと思うと、本当に苦手になっていきます。
苦手意識は自分で生み出している感覚ともいえるのです。
ただ、頭でわかっていても実際に行動や思考を変えるのは
うまくいかないことも有ります。
「そのうち上手く出来る」
と、根拠のない自信を持つことで上手く出来るようになります。
自分の思考は他の誰でもない自分のものですから。
根拠のない自信を持てるように自己暗示をしてみて下さい。
別の暗示にしてみましょう。
「私は毎日あらゆる面でどんどん良くなる」by エミール・クーエ