いい人に限って自分を責めがちです。
あんなことを言ってしまった。
傷つけてしまったかもしれない。
もっと違う対応をするべきだったのに。
するべきじゃなかった。
「いい人」が自分を責める時、たいていそれはさほど悪いことではなかったりします。
(意地悪な人はそもそも自分を責めないですからね)
優しいからこその後悔であり、思いやりがあるからこその懺悔です。
「いい人」はそのことに気づくのですから
自分を責めるのではなく次に活かせばいい、と思っていただきたいです。
自分を責めると自分の細胞が、細胞が作りだしている身体が痛み始めるといいます。
すべてがそうではないとは思いますが、そういうことも少なくないと感じます。
あの時、ちょっと意地悪だったかもしれないと思うことがあれば、
そうされても仕方がない相手だったのでしょう。仕方がない状況だったのでしょう。
そう思って反省点にして次につなげていきましょう。