「死がふたりを分かつまで」と結婚式での誓いの言葉にありますが、死によっても魂までは別れさせることはないのではないでしょうか。
死によって別れるのは、この世とあの世。
生きる場所の違いという感じでしょうか。
この世に残ったほうも必ず死を迎えます。
直接触れることはできなくなりますが、魂のつながり・絆が消滅するわけではありません。
「心のなかで生きている」という言葉。
ありきたり感にあふれていて面白みがなく感じられますが、言い得て妙。
死によって物理的に身体が離れて会うことがなくなっても、心からはいなくなりません。
一緒にお食事したり笑ったり喧嘩することはなくなってしまいますが、その存在を感じることはできると思います。
たとえばヒプノセラピー(催眠療法)で。
たとえばカードリーディングで。
そして夢の中で天国からメッセージを受け取れることがあります。
信じる信じないは自由。
ただ、信じられればあたたかい気持ちになれると思います。