セッションをさせていただいていて思うこと。
そして、個人的には家族で父の介護ケアをしていくうちに思うこと。
いろいろありますが、そのうちのひとつです。
「大切なのはどれだけの時間を一緒に過ごしたかというより、どれだけ心のつながりを持ったか」
時間が長くても希薄な関係で過ごしていくこともあれば、
時間は短くても深い心のつながりを持てることもあるのだと思います。
「長い・短い」は人それぞれの感覚なので、年月日数で言い表わすことはできませんし、どちらが「いい・悪い」とも言えませんが、
生きている間の時間が短かったとしても魂のつながりはなくならないということを思っていれば深い安らぎを得ることもできると思います。
みなさんの「幸せの尺度」はどのようなものでしょうか。