先人達の教え ~ことわざの深意~

寄り添う二輪の花

 

年末の差し迫ったこの時期、ふと頭をよぎった ”光陰矢のごとし” 

 

言い得て妙ですよね。

 

昔の人達は、”ことわざ”という教訓を残してくれていて、「今も昔も同じなんだなぁ」と思います。

そしてその言葉の意味の深さを思い知ることが少なくありません。

しかもそれは古今東西、ほぼ似たような言葉が言い継がれてきているようです。

 

ごく短いシンプルで容易な言葉に詰められた中身はとても濃く、

そこに込められた教訓に気づき、気をつけて過ごせるようになれば、

”温かみのある思慮深い優しい人”に近づけるような気がします。そうなりたいと思います。

 

諺の由来を知ると、その奥深さとともに、昔の時代に思いを馳せることができて

興味深いですね。